ゲノム編集が治療法になる時代に!
筋ジストロフィー治療を目指す研究者・製薬企業による、患者と家族向けウェビナー
ゲノム編集で筋ジストロフィー患者の治療を行う時代が、現実的になってきました。
「ゲノム編集」とは何か、正しく理解していますか?
まずは(1)遺伝子をきちんと理解→(2)ゲノム編集の基本を理解→(3)そして治療薬について理解する、というプロセスが必要です。
本ウェビナーでは、遺伝子の説明、ゲノム編集とは何か、そして筋強直性ジストロフィーやデュシェンヌ型筋ジストロフィー、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの治療薬を開発している製薬企業から講演いただきます。
筋ジストロフィーを本気で治療したい患者と家族、必聴の講演
わかる遺伝子と治療薬
山口大学大学院 医学系研究科
中森 雅之 教授
現在、山口大学で活躍中の中森先生から、遺伝子についての基本、そして遺伝子を治すためにどのような治療法があるかをご説明いただきます。
*筋強直性ジストロフィー患者に対するMYD-0124(エリスロマイシン)治験については解析中のため、お話しはありません。
ゲノム編集とは何か
京都大学 iPS細胞研究所
堀田 秋津 准教授
2023年8月に複数のデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療法について発表された堀田先生から、ゲノム編集の基本をお話しいただきます。
エピゲノム編集(転写制御)による治療
-当社のアプローチと遺伝子治療を製薬の開発側の観点から-
株式会社モダリス
森田 晴彦 代表取締役CEO
筋強直性ジストロフィー、デュシェンヌ型筋ジストロフィー、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの治療薬を自社開発している森田さまから、最先端の遺伝子治療についてお話しがあります。
日時
2023年10月15日(日) 13:30~16:00
対象
- 筋強直性ジストロフィーをはじめ、筋ジストロフィーの患者と家族
- 医療従事者(神経筋疾患の医師・遺伝カウンセラーなど)
- そのほか、このテーマに関心のある方
どなたでもご参加いただけます。
参加方式
オンライン会議システム Zoomウェビナー
定員
480名
申込締め切り
2023年10月10日(火)
*定員に達した場合は申込を締め切ります。
参加費
無料
*通信料はご負担ください。
ご注意
- 本ウェビナーは録画公開を行いません。また、Zoomの使い方についてのご質問は受けかねます。ご了承ください。
- 質疑応答は、ZoomのQ&A機能を使った文字入力です。
- 時間の関係で、すべてのご質問に答えられない場合があります。ご了承ください。
- 途中で休憩を10分程度はさみます。
- Zoomウェビナーアクセス用リンクは開催の2~3日前にお送りします。
- 携帯電話の着信拒否設定をかけている方は、申し込みの前に「@dm-family.net」と「@zoom.us」の着信ができるようにしてください。
- 筋強直性ジストロフィー患者に対するMYD-0124(エリスロマイシン)治験については解析中のため、ご質問にはお答えできません。
協力
筋強直性ジストロフィーの自然歴とバイオマーカー研究―国際協調と先天性を含めた全年齢化
筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究班
申込方法
お申し込みは締め切りました。
申し込みいただいた方には、開催2~3日前に参加方法をメールでお知らせします。