7月11日(日)、DM-family会員限定Zoom談話室「ほめるレッスン」開催
「どうせ、ほめられないし、ほめることもないし」
「子どもじゃあるまいし、ほめられても別に」
「患者をほめるといいって言われたけれど、どうしたらいいの?」
「がんばってほめてあげ続けると、ほめ言葉がマンネリになる」
2021年7月11日(日)14時から、オンライン会議システム「Zoom」を使って臨床心理士と専門医の先生方からのお話しを伺い、交流を兼ねた新しい試みを行う、Zoom談話室「ほめるレッスン」を開催します。
筋強直性ジストロフィーは、だんだんと筋力が低下し、それまでできていたことが、次第にできなくなっていきます。
多くの合併症に悩まされるだけでなく、軽症でも認知機能障害や、日中の眠気や筋力低下による疲労感から無気力に見える患者も多く、ケアをする家族も疲れ、自己肯定感を持つことが難しいかもしれません。
そこで、沖縄国際大学の上田幸彦教授と国立病院機構 沖縄病院の諏訪園秀吾先生から、「なぜほめるといいのか」について、お話しを伺います。
そして、お話しの後にレッスンを通じて、ほめる・ほめられるコツをつかみます。
ちょっとしたことで、沈黙の家庭が明るく変わり、さまざまな支援者からも好ましく思われる患者と家族になれるかもしれません。
会員同士で気兼ねなく、滅多にできない体験を楽しみましょう。
日時:2021年7月11日(日)14:00~15:30
※ご参加は筋強直性ジストロフィー患者会会員限定です。※ご参加には申込とZoomアプリが必要です。
定員:17名
(定員に達し次第、受付終了となります)
申込締め切り日:2021年7月7日(水)
講師:
上田 幸彦先生
沖縄国際大学 総合文化学部 人間福祉学科
諏訪園 秀吾先生
国立病院機構 沖縄病院 脳・神経・筋疾患研究センター長、リハビリテーション科部長
協力:
レジストリと連携した筋強直性ジストロフィーの自然歴およびバイオマーカー研究班
筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究班
申し込み方法
筋強直性ジストロフィー患者会の会員に個別にご案内します。※申し込みには会員番号が必要です。