国際筋強直性ジストロフィー啓発の日、ロゴ決定
毎年9月15日の「国際筋強直性ジストロフィー啓発の日(International Myotonic Dystrophy Awareness Day)」のロゴが決定しました。
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22か国が参加した国際的なロゴコンテストで、最優秀となったロゴの作者は、カナダのアレクサンドラ・ルブフさん(20歳)。彼女自身も筋強直性ジストロフィー患者で、父親も兄弟も同じ病気を持っています。
ニピッシング大学の視覚芸術コースで学んだアレクサンドラさんは、筋強直性ジストロフィーの国際的なロゴコンテストがあることをFacebookで知り、応募しました。
地元の新聞にも、患者でありながらさまざまなチャレンジをしているアレクサンドラさんの記事が掲載されました。
病気を持つ患者であっても、できることがある。
世界中の筋強直性ジストロイフィーにかかわる患者と家族、友人たち、支援者たちとともに、このロゴを掲げ、いっそうの啓発を進めましょう。