「難病と在宅ケア」2018年7月号に、会員 桑澤裕美子の記事が掲載されました
2018年6月23日、日本プランニングセンターから「難病と在宅ケア」2018年7月号が刊行され、筋強直性ジストロフィー患者会(DM-family)会員 桑澤裕美子による「一日、一日を楽しく過ごす」が掲載されました。
桑澤裕美子は母親と兄が筋強直性ジストロフィーの患者で、在宅介護をしています。在宅介護をしていく上で「一日、一日をたくさん笑って楽しく」をモットーにしており。宮城県と福島県の2県をまたいだ医療機関の連携、日々の訪問リハビリ、筋強直性ジストロフィー患者会で地域交流会を開き家族で参加した様子などが多くの写真とともに紹介されています。
表紙にも写真が掲載されました。
また同号では大阪大学大学院 高橋正紀先生による「筋ジストロフィー 遺伝学的検査の最近の進歩と臨床的課題」が掲載されています。神経疾患をはじめとする希少疾患の診断に遺伝学的検査の重要性が増大しているため、基礎的な知識や最新情報の入手方法、遺伝学的検査の実施についてなど、医療関係者と患者・家族のコミュニケーションに役立つ内容を寄稿されています。
さらに特集として「最新の人工呼吸療法」が掲載されており、国立病院機構 八雲病院の石川悠加先生をはじめ、6部構成で有用な知識が得られます。
記事を掲載してくださった、日本プランニングセンターさまにあらためてお礼を申し上げます。
ご購入のお問い合わせはリンク先をご覧ください。http://www.jpci.jp/file/nanback/2018-07.html