12月12日(日)、DM-family会員限定Zoom談話室「きれいに聞こえる会話を楽しむ、構音障害リハとは?」開催

「話しかけるときに、スムーズに行かない」
「ちゃんと話しているつもりなのに、聞き返されてしまう」

「患者が早口で、何を言ってるかわからない!」

2021年12月12日(日)13:30から、オンライン会議システム「Zoom」で構音障害に対するケア方法を学ぶ「きれいに聞こえる会話を楽しむ、構音障害リハとは?」を開催します。

筋強直性ジストロフィー患者の多くが、舌や唇の力が落ちてしまうため、話出しにくい、話しても早口になってしまうという症状を持っています。

それでも、きれいに聞こえる会話を楽しむために、ちょっとしたコツがあります。

また、患者の話を聞く家族側にも、できることがあります。

こうしたコツを、国立精神・神経医療研究センター病院 織田千尋先生から聞き、実際に練習をしてみます。そのため今回は、会員と、会員のご家族も一緒に参加することができます。

ご参加後に、織田先生から「チェックリスト」、また籏野あかね理事長製作の「ペーシングバングル」のプレゼントがあります。

ふるってご参加ください。

ペーシングバングルの例

日時:2021年12月12日(日)13:30~15:30

※ご参加は筋強直性ジストロフィー患者会会員と、そのご家族限定です。
※ご家族と参加される方は、一緒の画面に写るようにしてください。
※ご参加には申込とZoomアプリが必要です。

定員:17名 (定員に達し次第、受付終了となります)

申込締め切り日:2021年12月8日(水)

講師:

織田 千尋先生 

国立精神・神経医療研究センター病院
身体リハビリテーション部言語療法主任

役職:病院言語療法士

専門分野・資格:医学博士/認定言語聴覚士(摂食嚥下障害領域、成人発声発語障害領域)/日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

協力:

レジストリと連携した筋強直性ジストロフィーの自然歴およびバイオマーカー研究班
筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究班

申し込み方法

筋強直性ジストロフィー患者会の会員に個別にご案内します。
※申し込みには会員番号が必要です。