筋強直性ジストロフィー患者会事務局長が講演:第4回アステラスオープンフォーラム「新たな治療選択肢を患者さんに~遺伝子治療の可能性を知る~」録画公開

2022年11月17日(木)に開催された第4回アステラスオープンフォーラム「新たな治療選択肢を患者さんに~遺伝子治療の可能性を知る~」にて、筋強直性ジストロフィー患者会事務局長、妹尾みどりが講演を行いました。

また国立研究開発法人 国立成育医療研究センター遺伝子細胞治療推進センターの小野寺雅史先生、アステラス製薬株式会社の吉見英治様からのご講演があり、続けて三者によるダイアログを行いました。

妹尾事務局長は、患者と家族が直面している遺伝による差別について言及し、患者と医療者、製薬企業、一般の方がお互いを知ることで差別を乗り越え、新しい時代の医療を開いていけるのではないかと話しました。

患者と一般市民、多くの方に向け、「遺伝子を知ることは、これからの医療を受ける人の常識であること」、「世の中には遺伝子治療があり、多くの患者が治っていること」を理解できるフォーラムとなりました。

【ダイジェスト】(5分)https://youtu.be/h7pwJResKpo

【フルバージョン】(87分)https://youtu.be/js62vHbvrNo

【アステラス製薬ウェブサイト】https://www.astellas.com/jp/news/26556

写真は手前右から、国立成育医療研究センター 小野寺雅史先生、筋強直性ジストロフィー患者会 妹尾みどり事務局長、アステラス製薬株式会社 吉見英治様、後列は主催していただいたアステラス製薬株式会社ヘルスケアポリシー部のみなさま