2018年9月8日(土)~9日(日)、第40回アステラス ピア・サポート研修にDM-familyから理事長 籏野あかねと事務局長 妹尾みどりが参加させていただきました。

医療だけでは変えられないことにこそ、ピア・サポートの役割がある

アステラス製薬さまは、新薬開発に特化した製薬企業ですが、同時に患者会支援活動にも力を入れておられます。患者が、医療では変えられないことを乗り越えるための支援を行っており、中でも「ピア・サポート」については何度もテキストの検討を重ねた結果、今に至っているそうです。

この日の講師は、神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 社会福祉学科の行實(ゆきざね)志都子先生です。行實先生の講義とワークショップで、ピア・サポートについて実践的に学ぶことができました。


行實志都子先生

「ピア」とは、対等であること

「ピア」とは、仲間・対等という意味。同じ体験や目的を持った人同士が、上下関係なく対等で存在することです。
「みなさんは、プロではなく、ピアなのです。知らないことに無理矢理答えて間違うより、わからないときにはプロに聞いてみましょう。」という行實先生の言葉に、そうか、自分たち患者と家族は、みんなが相談支援のプロになる必要はなく、本音で安心して話せることや、一緒に次のステップに踏み出せることが大事なのだと気付きました。


ワークショップを行う籏野あかね(左)

また、世話をしている方が、されているよりも人生の幅が広がるという「ヘルパー・セラピー原則」にも心を動かされました。他人のために動いて自分が成長していくことは、患者はもちろん、誰にとっても、とても大事なことです。

多くの学びと交流を楽しみ、実り多い2日間でした。

一緒に学んだ患者会は下記の通りです。お互いの病気を知り、充実した時間を共有できました。みなさん、ありがとうございました。

また、こうした研修を提供してくださったアステラス スターライトパートナー事務局のみなさまに、あらためてお礼を申し上げます。